
Weblioと言えば英辞郎と並んで辞書が有名ですが、オンライン英会話のサービスもやっているという事を知り、今回無料体験レッスンを受けてみることにしました。
このページの目次
Weblio英会話の概要
Weblio英会話の概要は以下の通りです。
項 目 | 概 要 |
---|---|
スクール名称 | Weblio英会話 |
ホームページ URL | https://eikaiwa.weblio.jp/ |
設立 | 2014年 8月 27日 |
運営会社 | ウェブリオ株式会社 設立:2005/8/12 所在地:東京都世田谷区 資本金:8,350万円 |
講師在籍数 | 1,105名 (2020年1月現在) |
講師の 国籍 | 全員フィリピン人 |
レッスン用 ソフト | WebRTC(ビデオチャット) *スカイプ不要 |
レッスン 提供時間 | 24時間 (講師毎に設定) |
予約 可能時間 | レッスン開始時刻の 30分前まで予約可能 |
キャンセル 可能時間 | レッスン開始時刻の 1時間前までキャンセル可能 *それ以降は1回分消費 |
無料体験 レッスン | 25分間のレッスンを 1回受講可能 |
Weblio英会話はこんな人にオススメします!
なるべく安い月額料金からスタートしたい人
お試しプラン(毎月4レッスン)は月額料金が2,728円(税込)と低価格に設定されているため、まずは月額料金の安いところでオンライン英会話を試してみたいという人にオススメのスクールといえます。
レッスン数をなるべく多く取りたい人
予約手順のところでも書いていますが、講師の在籍数が1,000人以上と非常に多いため、予約時に日時を設定した際、面倒くさくなるくらいたくさんの講師が表示されますので、レッスンをたくさん取りたいのに予約が取れないという事はまずないと思います。
Weblio英会話のココに注目!
Weblio英会話の特徴の中から、他のスクールにはない独自の注目ポイントをリストアップします。
スカイプ不要のレッスンルーム採用
WebRTC(ビデオチャット)のシステムを取り入れたレッスンルームを採用しているため、スカイプやアプリなどの導入不要!
*現状はパソコンのみの対応(スマホやタブレットでの受講は不可)
*対応ブラウザ:Google Chrome
1,000名以上の講師陣
2020年1月現在で1,105名の講師が登録されています。
Weblio辞書の会社が運営
有名なWeblio辞書を運営しているウェブリオ株式会社が運営しているスクールなので、英語教育に対する信頼感が大きいと言えるでしょう。
Weblio英会話の料金プラン
*金額は全て税込価格です。
プラン | 月額料金 | 単価 | 予約 可能数 |
---|---|---|---|
お試しプラン 毎月4レッスン | 2,728円 | 682円 | 2回 |
お手軽プラン 毎月8レッスン | 3,278円 | 410円 | 2回 |
毎日レッスンプラン 毎日1レッスン | 5,478円 | 177円 | 2回 |
基本プラン 毎日2レッスン | 8,778円 | 142円 | 4回 |
集中勉強プラン 毎日3レッスン | 10,978円 | 118円 | 6回 |
英語漬けプラン 毎日4レッスン | 13,178円 | 106円 | 8回 |
*月あたりの受講回数を4回~124回と幅広く設定されているため、低額の月額料金からスタートしたい人や、受講回数を出来るだけ多くしたい人にも最適*毎日1~4レッスンの単価欄は1ヶ月31日で計算
無料体験までの流れ(手順)とレッスンの様子
Weblio英会話での無料体験レッスンの予約手順、及び実際に受講した際の様子についてご紹介します。なお、無料会員登録については、メールアドレスとパスワードの入力程度ですので省略します。
体験レッスンの予約手順
無料会員登録後にWeblioのマイページへログインし、上部メニューからレッスン予約をクリックすると、以下のページが表示されます。今回は時間帯から予約を行いました。
予約したい日付と時間帯(朝8:00~11:59)をクリックすると、以下のページが表示されました。
希望の予約時間10:00は、かなり下の方までスクロールしなければ表示されなかったので、検索時の時間設定をもう少し細かくして頂けると助かりますね。
希望の時間帯でクラスをオープンしている講師の中から、今回は Macey 先生を選び、予約確定ボタンをクリックしました。
以下のように予約が完了しました!と表示されました。レッスン詳細へボタンをクリックします。
レッスン開始時間の10分前になったら、レッスンルームに入室ボタンをクリックするとレッスンルームへ入室できるようです。
予約完了後に以下のレッスン予約通知メールが届きました。
上のメールの中にあった”ご予約後、レッスン受講の流れはこちら“のリンクをクリックすると、以下のページが表示され、レッスンルームへの入室手順が詳しく書かれてありました。至れり尽くせりといった感じです。
体験レッスン受講時の様子
予約当日のレッスン開始1時間前に以下のメールが届き、再度レッスンルームへの入室手順が書かれてありました。ちょっとしつこいような気もしますが、予約した事を忘れていた場合などの事を考えると、良いシステムですね。
予約時間の15分ほど前にマイページへログインしてみると以下のページが表示されたので、予約確認へボタンをクリック。
すると以下のページが表示されましたが、レッスンルームに入室ボタンはまだ押せない状態です。
予約時間の約10分前になったのでブラウザを再読み込みすると、以下のようにレッスンルームに入室ボタンがオレンジ色に変わっていたので、そのボタンをクリック。
以下が表示されたので許可をクリック。
以下がWeblio英会話のレッスンルームになります。ブラウザが狭い状態の場合、右サイドの講師が映るエリアが隠れてしまいますので、ブラウザは最大化しておくか、なるべく広い状態にしておく必要があるようです。
予約時間になると、以下のように本日の講師 Macey 先生が入室してきました。
一通り挨拶を交わした後、Weblio英会話ではどのようなレッスンが出来るのか質問すると、以下のようなテキストを表示して、私のスキルに合ったレッスンの内容をいくつか提案して頂きました。
なお、レッスンルームの構成としては、以下のように中央にテキスト表示、左サイドがweblio英和和英辞書、右サイドが講師/生徒の映像及びチャットメッセージエリアという風になっているようです。
他のスクールでレッスンを受講する際は、Google翻訳を別枠で開いていますが、このレッスンルームの場合はその必要がないので便利ですね。
その後、レッスン時間25分間が経過したところでレッスン終了となりました。
Weblio英会話で無料体験を受けてみた感想
今回Weblio英会話の無料体験レッスンを受けてみてまず最初に思った事は、やはり有名企業が運営しているだけあってシステムが充実している事、及び講師の在籍人数が1,000人以上と非常に多いことです。
私も以前経験がありますが、レッスンの提供時間は24時間となっていても、人気講師の予約はいつも埋まっていたり、レッスンを受けたい時間帯はクラスをオープンしている講師自体が少なかったりで、結局思うようにレッスンを受ける事が出来ないという事がありました。
Weblio英会話については、今回初めて体験レッスンを受けただけですので予約については100%大丈夫だとは言えないかもしれませんが、講師の在籍数が少ないスクールよりは自分に都合の良い時間帯で予約出来る可能性は高くなるのは間違いないと言えるでしょう。
あとは講師の質ということになりますが、これだけ多くの講師が揃っていれば、満足できる講師を数十人程度選ぶことは可能ではないでしょうか。
スクールの公式ホームページ → Weblio英会話