日本人が軽視しがちな英文法はやっぱり必要なのか?!

英語の学習を長年やっているが、「いまだに単語を並べるだけ!」或いは「決まり文句のフレーズしか言えない!」といった方も多いのではないでしょうか?

英文法

 

単語やフレーズはある程度知っているが、なかなか文章に出来ない、或いはどの表現を使えば良いか分からないという方の場合は、正しい文法の知識が身に付いていないというケースも多い様です。

 

「英会話をマスターするのに文法は必要ない!」と唱える学者もいらっしゃるようですが、少なくとも基本的な文法の知識がなければ文章自体作る事が出来ませんし、無理やり文章を作ったとしても相手に正しく伝えることはできません!

 

そこで基本的な文法の知識をどうやって身に付ければ良いかという事ですが、現在ではネット上に英文法について解説しているサイトが無数にありますが、中には個人の思い込みで解説しているものや、海外在住の方が一部の地域でしか通用しないような内容について解説しているものまで存在しています。

 

ですので、英文法の学習をやり直して正しい文法の知識を身に付けようとする場合は、ネット上に散りばめられた情報を吸収していくのも一つの方法ですが、どうせやり直すのなら、出所が明確な書籍を使った方が無難だと思います。

 

そこで今回私がお勧めするのは、ケンブリッジ大学の一部であるケンブリッジ大学プレスという所から出版されている「Grammar in Use」という書籍で、英語学習者の中でも有名なテキストの一つだと思います。

 

登録者数が189万人という英語学習者には超有名なYouTubeチャンネル(Rachel & Jun)のJunさん(中学時代の英語の成績が常に赤点の状態から留学経験なしで英語ペラペラになった)が以下の動画でも紹介しているものです。

 

英語を習得する際のヒントなどもありますので、とても参考になる動画ですよ。

*English Grammar in Use の紹介は5分50秒あたりから。

 

なぜ多くの日本人は英語の文法を嫌いになるのか?

私自身、中学生になったばかりの頃は「英語」の勉強をすれば外国の人たちと話が出来るようになると思い、ワクワクしながら英語の勉強を始めた事を覚えています。

 

それがいつの間にか英語そのものは好きで勉強したい気持ちはあるのですが、「英文法」の授業を受ければ受けるほど英語を勉強したくない!という思いが強くなった時期がありました。

 

最近では英語の学習も小学生から始まるようになり、その学習内容も私たちの時代とはかなり違ってきているようですね?

 

私たちの頃の英語の授業といえば、英語の発音などはほとんどどうでも良く(先生自体がきちんと発音出来ない)、文法の授業は単語の順序を入れ替えて文章を作ったり、同じ意味(本当は違う意味だが)の単語やフレーズをはめ込むといったような、まるで算数のような授業でした。

 

極めつけは、英文法に関する言葉やそれらの定義のややこしさ!

 

現在形、過去形、現在進行形あたりまでは良かったのですが、現在完了形や過去完了進行形あたりになってくると、先生の解説の分かりにくさも加わって、完全にわけが分からなくなってきて、とうとう嫌いになってしまう。

 

あなたもこのパターンで英語が嫌いになってしまった一人ではないです?

 

しかしここで言っている「基本的な文法の知識」というのは、現在完了形や過去完了進行形などの言葉そのものや訳の分からない解釈を勉強し直そうというのではなく、あくまでも英語で会話をする際に、その場面や状況に合わせた言い方をマスターしようというものです。

 

ですので、あまり「英文法」の学習だと肩ひじ張るのではなく、こんな場面や状況の時はこんな風に言えばいいんだ。という位に考えて取り組んだ方が良いと思います。

 

Grammar in Use をおススメする理由!

無数とも言えるほど存在している英文法のテキストの中からなぜこの「Grammar in Use」をおススメするのかという理由ですが、前の動画でJunさんも仰っていましたが、英語の文法について全て英語で解説されており、ネイティブの人が理解するのと同じような形で理解する事が出来るというのがその理由のうちの一つです。

 

全て英語で書かれていると聞くと、それだけで尻込みをする人も多いと思いますが、非常に簡単な英語で解説されているので、ほとんどの方は「Intermediate(中級)」のものからでも大丈夫だと思います。

 

それでも自分にはちょっと難しいと思う方は「Basic or Elementary(初級)」からスタートして、やさし過ぎると思うようなところは、中級のものと併用して学習するのも良いかもしれません。

 

Grammar in Use の構成と使い方

イギリス英語版中級向けの「English Grammar in Use」を例に挙げて説明すると、その構成については基本的に「Present continuous (I am doing)」や「I will and I’m going to」のように時制や似通った表現などについて細かく分けられており、145のユニットで構成されています。

 

各ユニットは、以下のように左右の2ページで1ユニットを構成しており、左のページが文法の説明及び文章例、右のページが練習問題という形を取っています。

Grammar in Use サンプル

 

各ユニットは難易度の順番にはなっていないため、使い方としては自分が理解出来ていないもの又は分かりずらいものから順番に学習していけば良いようになっています。

 

また、自分は文法の中でどこが理解出来ていないのかがハッキリしていない方のために、どのユニットを学習すべきか判断するためのStudy guideなども提供されています。

 

Grammar in Use の選び方と種類

英語学習者の方でこのテキストを使用しているという方は多い様ですが、いざ購入した後で「CD付きがよかったのに!」や「テキストのみが欲しかったのに!」というように購入時に間違って発注してしまう方も結構いらっしゃるようですので、Grammar in Use の種類と選び方についてご紹介しておきたいと思います。

 

Grammar in Use の選び方

Grammar in Use のシリーズには、アメリカ英語版が2種類、イギリス英語版が9種類の合計11種類の選択肢があります。

 

この中から自分に最適のものを購入する場合は、まず初めにアメリカ英語版かイギリス英語版を決めます。

 

どちらか決めたら、次に自分の英語レベルに合わせて初級、中級、上級の中から選びます。

 

なおアメリカ英語版の方は、初級と中級の二種類しかありませんので、上級の方は必然的にイギリス英語版の上級を選ぶことになります。

 

最後に、テキストのみ、CD付、eBook付の中から自分の用途に合わせて選びます。

 

なおアメリカ英語版の方は、CD付しかありませんので、テキストのみ又はeBook付を購入したい場合は、必然的にイギリス英語版の方から選ぶことになります。

 

Grammar in Use の種類

(各テキストの画像をクリックするとAmazonの購入ページへ飛びます)

 

まず初めにこのテキストは、アメリカ英語版とイギリス英語版の二種類に分かれています。

 

特にこだわりがなければどちらでも良いと思いますが、以下に説明するようにイギリス英語版の方が選択肢が多いです。

 

アメリカ英語版

アメリカ英語版の方は、以下の2種類のみです。

Basic Grammar in Use(初級、CD付)

 

Grammar in Use Intermediate(中級、CD付)

 

イギリス英語版

イギリス英語版の方は、以下のように9種類もありますので、購入される方はくれぐれも間違いのないようにして下さいね。

 

Essential Grammar in Use(初級、テキストのみ)

 

Essential Grammar in Use(初級、CD付)

 

Essential Grammar in Use(初級、eBook付)

 

English Grammar in Use(中級、テキストのみ)

 

English Grammar in Use(中級、CD付)

 

English Grammar in Use(中級、eBook付)

 

Advanced Grammar in Use(上級、テキストのみ)

 

Advanced Grammar in Use(上級、CD付)

 

Advanced Grammar in Use(上級、eBook付)

 

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