2021年1月6日のトレード結果です。(GBP/NZD)
結果:勝利 +13.0pips
本日の取り引き通貨ペア GBP/NZD
本日は、5分足チャートをメインとした短期トレードに挑戦。
通貨ペアは、27通貨ペア中直近1週間程度でボラティリティが大きかった13通貨ペアに絞って観察。
上図のようにしばらくの間レンジ相場が続いていたが、短期MAが下向きに大きく傾き始めたので、タイミングを計ってエントリー。
上位の1時間足、4時間足も下図の通り下落方向。
1分足チャートを見ながらタイミングを計りエントリー
なお、決済逆指値を下図の20pips程度離れたところに設置しようとしたが不可???
オーダー発注画面を見ると、「現在価格から360ポイント(36pips)圏内の注文は発注できません。」との事???
FXの解説動画などを見てみると、「決済逆指値は20pips程度離して設置する」というのが一般的なようだが、なぜ設置出来ないのか?
昨日までの取り引きでは問題なかったようだが???
ネット上の情報を調べたところ、通貨ペア毎に設置できる値が決まっているとの事!
早速XMTradingのホームページを確認したところ、一覧表が用意されており「指値および逆指値のレベル」という欄に各通貨ペアの逆指値設置可能な値が明記されていました。
GBP/NZDの所を見てみるとちゃんと36pipsと明記されていました、他の通貨ペアを見てみると、なんと私が取引対象にしている通貨ペアの中では、GBP/NZDが一番大きい値となっていました。
ちなみに他の通貨ペアでは「4pips~22pips」となっており、GBP/NZDは極端に大きな値となっている事が分かりました。
ついでにスプレッド(FX取引をする際の買値と売値の差)についても調べてみたところ、やはりGBP/NZDが7pips(他の通貨ペアは1.6pips~5.6pips)と一番大きい値となっていました。
つまり、私が取引対象としている通貨ペアの中で一番条件の悪い通貨ペアを選んでしまっていたようです。
50pipsや100pipsといった大きな利益を狙っている場合はそれほど問題にならないのかもしれませんが、今回のように短期トレードで10~20pips程度を狙っている場合は、かなり影響がある事が分かりました。
まだまだ素人丸出しの私ですが、本日はスプレッドの値と逆指値の設置可能値が通貨ペアによって異なる事を知れたので、これでまた一歩前進です!
今回の取り引き結果
上図は決済時の5分足チャート。赤丸が決済ポイント。
短期MA付近まで上昇してきたため前回高値を超して来たら決済しようと思って構えていたところ、誤って決済ボタンをクリックしてしまった。完全なミス!
決済時間:14:55:34 取引所要時間:約4時間(これまでの取り引きの中では最長)
取引数量:0.01Lot
損益:+97円 +13.0pips
取り引き後の値動きと今回の反省点
下図は取引終了後の値動きだが、エントリーポイントを見ると、急激に落ち始めたのにつられてエントリーしている。
もし完全に長期MAまで引き付けてからエントリーしていれば30pips以上取れた可能性もあった。
次回の取り引きでは、エントリー方向が決まったら必ず一旦価格が戻るのを確認し、その後予想方向へ動き始めたところでエントリーするように心がけたい。
決済後は一旦大きく上昇しているが、その後は予想方向へ下落し続けている。
現時点で、エントリーポイントから約50pips程度。
また、今回のような凡ミスを繰り返さないようにマウスポインタ―の位置には十分気を付けたい!
更に、GBP/NZDの場合は逆指値設置可能値とスプレッドが他の通貨ペアと比べて極端に大きいため、短期取引を行う際の通貨ペアからは除外する。