100%純粋な日本人の私がフランス語で道を聞かれる訳とは?

車を運転していて信号機で止まっている時など、よく道を聞かれることがあります。しかもいつもなぜかフランス語で! その訳とは?

道を尋ねる男性

 

ヨーロッパ諸国は移民の国?

ヨーロッパの国、特にドイツ、イギリス、フランスなどは移民の数が1,000万人前後にまで及ぶそうです。

 

ベルギーも例外ではなく、私が住んでいた頃も多くの人種を見た記憶があります。

 

現地のスタッフとベルギー国内の会社を訪れた時の事ですが、途中で道が分からなくなり、近くにいた住人らしき人に現地スタッフの子が道を聞いたところ、

 

現地スタッフの彼は、道を聞いた住人らしき人が話す言葉が全く理解出来なかったと言うのです!

 

彼曰く、オランダ語風だったが発音も文章も意味不明だったから、おそらく移民して来た人だろうと言っていました。

 

このような人は、ベルギーに限らずヨーロッパ内のどこにでもいるとの事です。

 

これが移民問題というものなのでしょうか?

 

日本人の私には当時あまりピンときませんでしたが。

 

日本でも最近では近くにフィリピン人や中国人が住んでいる事もそう珍しいことではなくなってきているようですし、人口減少や労働力不足の事を考えると、日本も近い将来ヨーロッパのようになっていくのかもしれませんね・・・。

 

フランス語で道を聞かれる訳とは?

ところで、私がなぜフランス語で道を聞かれるのか?という事についてですが、

 

ベルギーでの駐在期間が半年も過ぎるころには、その生活にも慣れ、週末には毎回ブリュッセルやアントワープ、オランダやドイツなどにも車で買い物などへ行けるようになっていました。

 

特にアントワープには、日本人の旦那さんが現地の人と結婚して「Sakanaya」という文字通り魚屋さんを開いていましたので、毎週のように魚(特にお刺身)を買いに行っていたんです。

 

なにせベルギーで売られていた魚は大きくてグロテスクなものが多かったので、Sakanayaのご主人がさばいてくれるものは、日本風にやって頂けていたので、私たちにとってはとても重要な食材の一つとなっていたのです。

 

そんな訳で、毎週末にブリュッセルやアントワープなどに行くと言っても、ほとんどの場合は観光ではなく買い物に行っていたので、服装は当然普段着です。

 

それに持ち物も妻は小さなハンドバック一つですし、私などは手ぶらで夏などはスリッパを履いていたくらいです。

 

ですので、移民に慣れた現地の人たちは、私たちが既にベルギーに定住しているものと見ていたのかも知れませんね。

 

当時で、ブリュッセルに住む日本人の数は約3,000人位だったと記憶していますので、ブリュッセル周辺のエリアではベルギー人が日本人に出会う事もそれほど珍しいことではなかったようです。

 

そんなこともあってか私がスリッパを履いて車を運転し、ブリュッセルの市街地に車を駐車して買い物をしている姿を見れば、そこに観光で訪れていた人たちがヨーロッパ人であっても、私たちの事を現地で生活している東洋人と思っても不思議はないのかもしれません!

 

私が住んでいた地域はオランダ語が話されていましたが、ブリュッセルではフランス語が話されていますので、ベルギー以外の国から来たヨーロッパ人の観光客もみんなフランス語で話しかけてきます。

 

イギリス人もフランス人もドイツ人もみんな英語、フランス語、ドイツ語を普通に使い分けられるような印象でした。凄い!

 

という訳で、車でブリュッセルに買い物に来ている普段着でスリッパを履いた私を見て、ヨーロッパからの観光客が私に対してフランス語で道などを聞いてくるというお話しでした!

 

ただ私はフランス語が全く出来ませんでした。

 

ただ、英語で答えれば相手もすぐに英語で聞き返してくれるのですが、なにせ私は現地で生活していると言っても一時的なもので、道を聞かれてもほとんど分かりませんでした。

 

ですので、めんどくさい時は英語も分からないふりをして日本語オンリーで答えて、相手に諦めてもらうようにしていました。

 

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